■謎の着信!+83や+839はどこの国から?詐欺電話に要注意!
皆さん、こんにちは!今日もネットの気になる話題を深掘りしていく〇〇です!
最近、見慣れない「+83」や「+839」から始まる電話番号からの着信があったという声をよく聞きます。突然の国際電話のような番号に、どこの国からなのか、何か怪しい電話なのかと不安になりますよね。
結論から申し上げますと、+83も+839も、現在、国際電話の国番号としては割り当てられていない番号なんです!
+83(+839)から始まる電話番号は存在しない国番号!どこからの電話?
国際電話の国番号は、ITU(国際電気通信連合)によって定められています。一般的に、+81が日本、+82が韓国、+86が中国といったように、国ごとに固有の番号が存在します。
しかし、「+83」や「+839」は、現在のところ、どの国にも割り当てられていない番号なんです。これは何を意味するのか?
残念ながら、これらの番号からの着信は、ほぼ間違いなく詐欺を目的とした電話である可能性が高いと考えられます。
なぜ存在しない番号から電話がかかってくるのか?それは、詐欺グループが電話番号を偽装(スプーフィング)しているからなんです。技術を使えば、実際には存在しない番号や、全く別の番号になりすまして電話をかけることができるんですね。
私も以前、覚えのない海外の番号から何度も着信があり、気持ちが悪かった経験があります。知らない番号からの電話は、警戒するのが一番です。
+83(+839)から詐欺電話がかかってきた!冷静に対処するための3つのポイント
もし、+83や+839、あるいは見慣れない番号からの電話がかかってきた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?冷静に対応するためのポイントを3つお伝えします。
- 基本は無視!絶対に出ない・かけ直さない: 身に覚えのない番号からの電話には、基本的には出ないことが重要です。特に、プレフィックスに「+」が付いている番号や、日本の「0」から始まる番号以外のものには注意が必要です。誤って出てしまっても、相手が日本語ではない言葉で話しかけてきたり、不審な内容を伝えてきた場合は、すぐに電話を切ってください。絶対に相手の指示に従ったり、個人情報を伝えたり、かけ直したりしないようにしましょう。
- ナンバーディスプレイを確認する習慣を: 電話に出る前に、ナンバーディスプレイで発信元の番号を確認する習慣をつけましょう。不審な番号であれば、無視することができます。
- 迷惑電話対策アプリやサービスの活用: スマートフォンには、迷惑電話を自動で判別・ブロックしてくれるアプリやサービスがあります。これらを活用することで、不審な電話に出るリスクを減らすことができます。
これらの対策を講じることで、詐欺電話の被害に遭う可能性を大幅に減らすことができるはずです。
+83(+839)から始まる電話番号でもし詐欺被害に遭ってしまったら…
万が一、詐欺電話に引っかかってしまい、金銭的な被害に遭ってしまった場合は、すぐに以下の機関に相談してください。
- 警察庁の相談窓口(#9110): 詐欺被害に関する相談窓口です。状況を説明し、今後の対応について指示を仰ぎましょう。
- 消費者ホットライン(#188): 消費生活に関するトラブル全般の相談窓口です。
- 金融機関: 口座情報などを教えてしまった場合は、すぐに取引のある金融機関に連絡し、口座の凍結などの措置を依頼してください。
一人で悩まず、専門機関に相談することが大切です。早期に対応することで、被害の拡大を防げる可能性があります。
今回の「+83」や「+839」からの電話のように、巧妙な手口の詐欺が後を絶ちません。私たち一人ひとりが注意し、冷静に対応することが、被害を防ぐための第一歩です。少しでも不審に感じたら、迷わず無視する勇気を持ちましょう。
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