「これ、もしかして迷惑メール?」
最近、メールやSMS、さらには国際電話や見慣れない050番号からの着信など、なんだか怪しいと思う連絡が増えていませんか。
正直、僕も毎日のように「うわ、またか…」と思うような連絡を受け取っています。
手口は本当に巧妙になってきていて、「これって本物?」と一瞬迷ってしまうことも少なくありません。
今回は、そんな迷惑メールについて、なぜ送られてくるのか、どう見分ければいいのか、そして万が一引っかかりそうになった時の対処法について、僕自身の経験も踏まえながらお話ししたいと思います。
皆さんのデジタルライフを守るための、ちょっとしたヒントになれば嬉しいです。
マイケル・ペイジ・ジャパン プラットフォーム|SMS迷惑メール本文
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マイケル・ペイジ・ジャパン プラットフォーム|SMS迷惑メールの目的
一体、迷惑メールってなんで送られてくるんだろう?って疑問に思ったこと、ありますよね。
送り手、つまり悪い人たちの目的は、突き詰めると私たちの「お金」や「個人情報」を盗むことなんです。
とにかくたくさんの人に手当たり次第送ることで、少しでも反応があった人から何かをだまし取ろうとしているんですね。
例えば、一番多いのは、皆さんもよく知っているフィッシング詐欺かなと思います。
Amazonや楽天、あるいは使っているクレジットカード会社や銀行、時には役所や電力会社、宅配業者なんかになりすましてメールを送ってくるんです。
「あなたのアカウントに問題があります」とか「未払い料金があります」なんて不安をあおるような内容で、偽のウェブサイトに誘導してIDやパスワード、クレジットカード情報なんかを入力させようとするのが典型的な手口です。
入力しちゃったら、それらの情報が悪用されて、金銭的な被害に遭ってしまう可能性があるんですよ。
中には、メールを開いただけでウイルスに感染させようとする、ウイルスメールというのも存在します。
特にHTML形式のメールは、開いた瞬間に悪質なプログラムが実行されてしまうリスクがあるんです。
感染すると、パソコンやスマホのデータが盗まれたり、勝手に迷惑メールの送信元にされたり(踏み台攻撃)、最悪の場合、データを暗号化されて身代金を要求される(ランサムウェア)なんてこともあり得ます。
最近だと、「簡単な作業で高収入!」みたいなアルバイト募集を装ったメッセージも増えています。
これ、実は「闇バイト」や「タスク詐欺」への入り口であることがほとんどで、軽い気持ちで手を出したら、知らず知らずのうちに犯罪に加担してしまったり、最初に少額の報酬をもらっても結局は後から高額な手数料などをだまし取られてしまうケースが報告されています。
あとは、「あなたのプライベートな動画を持っています。ばらまかれたくなければお金を払え」みたいな脅迫メール(セクストーション)や、昔からある「不幸の手紙」のように、とにかくたくさんの人に転送させることでネットワークに負荷をかけたり、デマを拡散させようとするチェーンメールなんていうのもありますね。
迷惑メールを送る側は、とにかく私たちの個人情報や金銭を狙っている、ということをまず頭に入れておくのが大切だと思います。
マイケル・ペイジ・ジャパン プラットフォーム|SMS迷惑メールの見分け方
じゃあ、実際に怪しいメールが届いたとき、どうやって本物かどうか見分ければいいんでしょうか。
見分けるポイントはいくつかあります。
まず、一番わかりやすいのは「送信元のアドレス」です。
Amazonや楽天、銀行などの正規の企業や組織は、ちゃんと公式のドメインを使ったアドレスからメールを送ってきます。
それなのに、全然関係のないフリーメールアドレスだったり、公式のドメインに似せているけどよく見ると少し違っていたりする場合は、ほぼ間違いなく偽物だと思っていいでしょう。
auやKDDIを装うメールでは、公式と関係ないアドレスが使われているという特徴が挙げられています。
次に、「メールに記載されているURL」も必ずチェックしましょう。
本文にリンクが貼ってあっても、クリックする前にマウスカーソルをリンクの上に重ねてみてください(スマホの場合は長押し)。
画面の下やポップアップで表示されるURLが、公式のサイトのものであるかを確認します。
正規のURLと全然違う文字列だったり、ランダムな英数字が含まれていたりしたら、絶対にクリックしないでくださいね。
JCBカードを装ったメールでも、確認ページへのリンクが偽物である事例が報告されています。
メールの「日本語」がおかしいのも、とっても重要なサインです。
件名や本文に不自然な言い回しがあったり、明らかな誤字脱字が多かったり、改行や句読点の使い方が妙だったりすると、これは日本人が書いたものではない可能性が高いです。
関西電力や大阪ガスを装った迷惑電話やSMSでも、言葉遣いが不自然なことがあるようです。
また、「アカウントを停止しました」「ログインできませんでした」「至急ご確認ください」など、とにかく焦らせようとする表現が多用されているメールも怪しいです。
冷静さを失わせようとするのは、詐欺の常套手段なんですよね。
身に覚えのない内容であることも、もちろん見分けるポイントです。
例えば、利用していないサービスの通知だったり、注文した覚えのない商品の請求だったり。
特に、公的機関を装ったメールや電話で「書類が不足している」「罰金が必要」なんて言われた場合。
出入国在留管理庁は、職員が電話やメールで金銭を要求することは一切ない、と注意喚起しています。
債権回収会社を名乗るSMSやメールで、身に覚えのない請求が来た場合も、架空請求である可能性が高いです。
ショートメールやEメールで届く債権回収の通知は、架空請求と考えてまず間違いない、とのことです。
最後に、最近本当に多いのが、有名人になりすました投資詐欺広告です。
FacebookやInstagramなどのSNSで、「有名人が投資の秘訣を教えます」と著名人の写真付きで表示される広告は、ほとんどが偽物だと思ってください。
広告をクリックすると、LINEのグループに誘導されたり、偽の投資アプリをインストールさせられたりします。
資金の振り込み先が個人名義の口座だったり、日本語が不自然だったりする点も、見分けるためのチェックポイントになります。
不安に感じたら、すぐに信用せず、まずはネット検索などでその情報が本物か確認する習慣をつけたいですね。
マイケル・ペイジ・ジャパン プラットフォーム|SMS迷惑メールが届いたら?
うっかり怪しいメールを開いてしまった…!と焦る気持ち、すごくよく分かります。
でも、メールを「開いた」だけであれば、まだ大丈夫な場合が多いです。
最も安全な対処法は、やはり怪しいと思ったら「開かずに削除する」ことなんです。
もし開いてしまっても、本文中の「リンクをクリックしたり」、「添付ファイルを開いたり」するのは絶対に避けてください。
リンクをクリックしたり、添付ファイルを開いたりした場合は、すぐにインターネットから切断することが推奨されています。
Wi-Fiを切ったり、機内モードにしたりして、外部との通信を遮断しましょう。
そして、もし不安であれば、お使いのパソコンやスマホにウイルス対策ソフトを入れて、システム全体をスキャンしてみるのも良い対策です。
万が一、偽のサイトでIDやパスワード、クレジットカード情報などを入力してしまった場合は、とにかく迅速な対応が必要です。
すぐにそのサービスのアカウントのパスワードを変更しましょう。
特に、他のサービスでも同じパスワードを使い回している場合は、全てのサービスでパスワードを変更してください。
パスワードは、できるだけ複雑で、他のサービスとは異なるものを使うように心がけましょう。
パスワードマネージャーを活用するのも有効です。
さらに、可能であれば「二段階認証」を設定しましょう。
パスワードが漏れても、もう一つの認証がないとログインできないので、セキュリティが大幅に向上します。
クレジットカード情報を入力してしまった場合は、すぐにカード会社に連絡して相談してください。
不正利用されてしまった場合でも、状況によっては被害額が補償される可能性があります。
もし個人情報や金融情報だけでなく、闇バイトやタスク詐欺に巻き込まれてしまった場合は、警察やサイバー犯罪相談窓口、消費生活センターなどに相談することが非常に重要です。
一人で抱え込まず、専門家や公的機関に助けを求めることが、被害を最小限に抑えることにつながります。
迷惑メールが届かないようにするには?日頃の対策
そもそも、迷惑メールが届くのを減らすにはどうしたらいいんでしょうか。
完全にゼロにするのは難しいかもしれませんが、対策である程度減らすことは可能です。
まず、お使いのメールソフトやプロバイダーが提供している「迷惑メールフィルター」機能をしっかり設定しましょう。
auメールなどでは、受信したいメールに合わせてフィルターの強度を設定したり、特定のドメインやアドレスを拒否リストに登録したりできます。
セキュリティソフトの中には、迷惑メール対策機能が付いているものもあります。
次に、自分のメールアドレスをインターネット上にむやみに公開しないようにしましょう。
ウェブサイトなどにアドレスを載せると、自動的にメールアドレスを収集するプログラムの標的になってしまう可能性があります。
できるだけ、推測されにくい複雑なメールアドレスを使うことも、迷惑メールを減らす対策になります。
そして、お使いのパソコンやスマホの「OSを常に最新の状態にアップデート」しておくことも大切です。
古いOSにはウイルスが入り込みやすい「脆弱性」があるため、アップデートでその穴を塞いでおくことで、ウイルス感染のリスクを下げることができます。
最後に、これは特に国際電話を使った詐欺(国際電話詐欺)についてですが、「知らない国際電話番号からの着信には出ない、折り返さない」という意識を持つことです。
+から始まる見慣れない番号からの電話は、架空請求やサポート詐欺の可能性があります。
例として、+800から始まる番号は国際フリーダイヤルですが、ここからかかってくる電話にも詐欺の報告が増えています。
万が一着信があっても、すぐにネットでその番号を検索してみるなどして、怪しい番号かどうか確認する習慣をつけましょう。
キャリアの着信拒否サービスや、スマホ自体の着信拒否設定を活用するのも有効な対策です。
まとめ:マイケル・ペイジ・ジャパン プラットフォーム|SMS迷惑メールの目的
迷惑メールは、私たちの隙を狙って、様々な手口で個人情報やお金をだまし取ろうとしてきます。
でも、彼らの目的や手口を知っていれば、冷静に対応できるはずです。
怪しいメールは開かない、リンクや添付ファイルはクリックしない、を徹底すること。
もしうっかり開いてしまっても、すぐに慌てず、しかるべき対処をすること。
そして、迷惑メールフィルターの設定やOSのアップデートなど、日頃からできる対策をしっかり行うこと。
これらを心がけるだけで、被害に遭うリスクはぐっと下げられるはずです。
一人でも多くの人が、迷惑メールの脅威から身を守れることを願っています。
何か不安なことがあれば、一人で悩まず、信頼できる人や公的機関に相談してくださいね。