PJ ~航空救難団~(ドラマ)5話|視聴率・感想は面白い?つまらない?

息詰まる展開!「PJ ~航空救難団~」5話のストーリー

PJ ~航空救難団~(ドラマ)|5話あらすじ※ネタバレ注意

5話では、山岳訓練で限界を超えてしまった藤木さやか(石井杏奈さん)に、ついに教官の宇佐美誠司(内野聖陽さん)から教育停止が言い渡されるという、衝撃的な幕開けでした。ここまで厳しい訓練に食らいついてきた彼女にとって、それはあまりにも残酷な宣告だったと思います。

しかし、宇佐美教官は、ただ突き放すだけではありませんでした。もう一度、同じ訓練に挑むチャンスを藤木に与えるんです。この宇佐美教官の厳しさの中にある優しさ、本当に胸にグッときますよね。

でも、追い詰められた藤木は、プレッシャーからか、姿を消してしまうんです。仲間たちが必死に捜索する中、見つかった彼女は左腕に大けがを負っていました。満身創痍の藤木は、自分の力不足を痛感し、ついに救難員の道を諦めると告げるんです。訓練生で最初の離脱者が出てしまうという、なんとも切ない展開でした。

一方、教官である仁科蓮(濱田岳さん)には、第二子が誕生しようとしていました。過酷な救難の現場と、もう一つの命の誕生。この対比が、命の重みをより一層際立たせていたように感じました。

そしてラストには、大規模な災害が発生するという急展開!宇佐美教官をはじめとするPJたちが、過酷な現場へと向かう姿が描かれ、次週への期待が高まる終わり方でした。

PJ ~航空救難団~(ドラマ)|5話の感想は面白い?つまらない?

SNS上では、やはり藤木の離脱に心を痛めたという声が多かったですね。「まさかここで脱落者が出るとは…」「藤木さんの頑張りを見ていただけに、本当に辛い」といったコメントがたくさん見られました。僕も、彼女のひたむきな努力を知っていたからこそ、あの決断は本当に胸に突き刺さるものがありました。

ただ、そんな中でも、藤木の「これも運命だと諦めました」「救難員になれないならこのまま死んでもいいと思った」という言葉に対して、「今の自分を自分が好きなら、それだけであっぱれ」と声をかけた宇佐美教官の言葉に感動したという声も多く上がっていました。この言葉、本当に心に響きますよね。どんな道を選んだとしても、自分が自分を肯定できることが、何よりも大切なんだと改めて教えられた気がします。

また、今回の放送では、宇佐美教官の過去の言葉である「命だけじゃなく心も救え」という言葉が再びクローズアップされ、彼の指導の根底にある想いが、より深く視聴者に伝わったのではないでしょうか。

一方で、藤木が怪我をしたのは左腕だったのに、病院でギプスをしていたのが右腕だったという点に、多くの視聴者が疑問を感じたようです。「怪我した腕が逆じゃない?」「右腕も何かあったのかな?」といった声が上がっていました。確かに、あれはちょっと気になりましたよね。もしかしたら、左腕の怪我だけでなく、右腕もどこか痛めていたのかもしれません。

PJ ~航空救難団~(ドラマ)|5話キャスト・登場人物

改めて、5話の中心となったキャストと登場人物を振り返ってみましょう。

  • 宇佐美誠司(内野聖陽): 熱血教官でありながら、生徒たちの心の成長も大切に想う指導者。藤木に対する言葉は、彼の深い人間性を表していました。
  • 藤木さやか(石井杏奈): 女性初の救難員を目指し、誰よりも努力してきた訓練生。5話では、その強い意志が試されることになりました。石井杏奈さんの鬼気迫る演技には、本当に引き込まれました。
  • 沢井仁(神尾楓珠): 過去のトラウマを抱えながらも、救難員を目指す訓練生。藤木のことを誰よりも心配していました。
  • 白河智樹(前田拳太郎): 過去に辛い経験を持ちながらも、強い志を持つ訓練生。
  • 長谷部達也(渡辺碧斗): 高所恐怖症を克服しようと奮闘する訓練生。
  • 西谷ランディー(草間リチャード敬太(Aぇ! group)): 明るいムードメーカーでありながら、真剣な一面も持つ訓練生。
  • 東海林勇気(犬飼貴丈): 妻子を持つ、頼れる存在の訓練生。
  • 近藤守(前田旺志郎): 天然な愛されキャラの訓練生。
  • 乃木勇菜(吉川愛): 宇佐美の娘で、芽衣の出産を心配していました。
  • 仁科芽衣(黒川智花): 蓮の妻で、出産を間近に控えています。
  • 仁科蓮(濱田岳): 宇佐美教官が初めて送り出した訓練生。妻の出産を宇佐美に気遣われていました。

PJ ~航空救難団~(ドラマ)5話まとめ

PJ ~航空救難団~(ドラマ)5話はそれぞれのキャラクターが、自分の過去や葛藤を抱えながら、救難員という過酷な道を進んでいる。その姿が、このドラマの大きな魅力の一つですよね。

5話では、藤木の離脱という悲しい出来事がありましたが、それによって残された訓練生たちの絆がより一層深まったようにも感じました。そして、ラストの災害発生という新たな試練。次週、彼らがどのように困難に立ち向かうのか、今から本当に楽しみです!あなたも、一緒に彼らの熱い魂の行方を見守っていきましょう!

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