英検準一級合格を目指している皆さん、こんにちは!
僕も数々の資格に挑戦してきた経験から、皆さんの熱意、すごくよく分かります。
準一級は、確かに高い壁ですが、しっかりと対策を練れば必ず突破できるはずです。
今回は、そんな英検準一級の合格に向けて、皆さんが気になるであろう
- 解答速報
- 合格点
- 合格率
- 試験内容
- 難易度
- 勉強法
について、僕自身の経験も踏まえながら、熱意を込めて解説していきたいと思います!
英検準一級解答速報2025
2025年の英検準一級は下記のような手段で解答速報を知ることができます。


英検準一級の合格基準・合格点は何点?
気になる合格点ですが、英検は各技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)の得点をCSEスコアという指標で評価しています。
そして、一次試験(リーディング、リスニング、ライティング)の合格基準スコアは1792点(3技能合計)、二次試験(スピーキング)の合格基準スコアは512点となっています。
「何点取れば合格!」と単純に言えないのが、ちょっともどかしいところですよね。
でも、目安としては、各技能で約6割から7割の正答率を目指すのが良いと言われています。
特にライティングは配点が高いので、しっかりと対策しておきたいところです。
僕も受験した時、ライティングでどれだけ点を稼げるかが、一次試験突破の鍵だと感じました。
英検準一級の合格率
次に、合格率についてですが、英検の公式サイトで正式な合格率は公表されていません。
ただ、一般的には15%前後と言われています。
この数字だけ見ると、「やっぱり難しいんだ…」と感じるかもしれませんね。
でも、これはあくまで全体の受験者に対する割合です。
しっかりと目標を持って対策してきた人たちの合格率は、もっと高いはずです。
僕自身も、合格率という数字に臆することなく、「自分が合格するんだ!」という強い気持ちで勉強に臨みました。
英検準一級の試験内容
英検準一級の試験は、一次試験と二次試験に分かれています。
一次試験では、90分の筆記試験(リーディング、ライティング)と約30分のリスニングテストが行われます。
リーディングでは、語彙・文法、長文読解が出題され、社会性の高いテーマの文章を理解する力が試されます。
ライティングでは、英文要約と、指定されたトピックに関する意見論述が求められます。
リスニングは、会話、説明文、Real-Life形式の内容に関する問題が出題され、多様な英語を聞き取る力が必要です。
二次試験は、約8分間の面接形式のスピーキングテストです。
面接委員との自由会話、4コマのイラストの展開説明、そしてイラストやカードのトピックに関する質疑応答が行われます。
社会的な話題について、自分の意見をしっかりと述べられるように練習しておくことが大切です。
僕が二次試験対策で意識したのは、「自分の言葉で、自信を持って話す」ことでした。
完璧な英語である必要はないので、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢が重要だと感じました。
英検準一級の難易度
英検準一級の難易度は、一般的に大学中級程度と言われています。
TOEICで換算すると、700点台後半から800点程度のレベルとされていますが、試験の性質が異なるため、あくまで目安として捉えてください。
僕自身の感覚としては、準一級は、単に英語の知識があるだけでなく、「使える英語力」が求められるレベルだと感じました。
社会的な話題について理解し、自分の意見を英語でしっかりと表現できる力が必要とされます。
決して ????ではありませんが、しっかりと準備をすれば、必ず乗り越えられる壁だと信じています。
英検準一級の対策・勉強法
最後に、僕が実践して効果があったと感じる、英検準一級の勉強法をいくつかご紹介しますね。
- 単語力強化は必須!: 準一級では、アカデミックな語彙や社会性の高い単語が頻出します。単語帳を活用するのはもちろん、英字新聞やニュース記事を読むなどして、幅広い語彙に触れるようにしましょう。僕は、単語帳だけでなく、興味のある分野の英語記事を読むことで、楽しく語彙力を増やすことができました。
- 過去問を徹底的に分析する: 英検の試験形式はパターン化されている部分があるので、過去問を解くことで出題傾向を掴むことが非常に重要です。時間を計って解く練習を繰り返し、自分の苦手な分野を把握し、重点的に対策しましょう。
- ライティングは添削が鍵: ライティングは、自己採点が難しい部分です。可能であれば、英検に詳しい先生やネイティブスピーカーに添削してもらい、客観的なフィードバックを得るのがおすすめです。オンラインの添削サービスなども有効活用できます。
- リスニングは多様な音源に触れる: 過去問のリスニング音源だけでなく、ニュースやポッドキャストなど、様々な英語の音声を聞くことで、多様なアクセントや話し方に慣れておきましょう。ディクテーションやシャドーイングも効果的な練習法です。
- スピーキングはアウトプット練習が不可欠: 二次試験対策としては、実際に声に出して話す練習が何よりも大切です。オンライン英会話を利用したり、Language Exchangeのパートナーを見つけたりして、積極的に英語を話す機会を作りましょう。僕は、オンライン英会話で何度も模擬面接をしてもらい、本番の雰囲気に慣れるようにしました。
英検準一級合格は、決して簡単な道のりではありませんが、着実に努力を続ければ、必ず目標を達成できるはずです。
皆さんの合格を心から応援しています!一緒に頑張りましょう!