■古古古米って不味いの?美味しく食べるための秘訣をブロガーが解説
ネットを彷徨っていたら、「古古古米ってどんな味がするんだろう?」なんて疑問を見かけました。
小泉進次郎さんが打ち出した、ちょっと話題の2000円のお米のことですよね。
ブロガーとして、この気になる話題にズバッと切り込んでいきたいと思います!
古古古米はやっぱり不味い?正直な感想
結論から言うと、一般的に古古古米は新米と比べると、どうしても風味や食感は落ちてしまうと感じる人が多いでしょう。
時間が経っている分、お米の水分が抜け、パサつきを感じたり、独特のにおいが気になる場合もあるかもしれません。
僕自身、過去に古いお米を炊いた時、正直言って「うーん、ちょっと違うな」と感じた経験があります。
あの、お米本来の甘みや香りがどうしても弱くなっているんですよね。
古古古米を美味しく食べるための工夫
でも、ちょっと待ってください!工夫次第で、古古古米も美味しく食べられる可能性は十分にありますよ。
いくつか試してほしい方法があるので、ご紹介しますね。
炊き込みご飯や混ぜご飯にする
古古古米の風味が気になるなら、具材の味をしっかりつけるのがおすすめです。
炊き込みご飯なら、鶏肉やきのこ、野菜などの出汁が染み込んで、お米自体の味があまり気になりません。
混ぜご飯も同様に、具材の風味で美味しくいただけます。
チャーハンやリゾットにする
パラっとした食感になりやすい古古古米は、チャーハンやリゾットにもぴったりなんです。
油で炒めることで、パサつきも気になりにくくなりますし、具材と調味料の味がしっかり絡んで美味しいですよ。
丼ものやカレーライスにする
汁気の多い料理と合わせるのも有効な手段です。
丼もののタレやカレーのルーが、古古古米のパサつきをカバーしてくれます。
ガツガツとかきこむうちに、お米の風味の違いも気にならなくなるかもしれません。
炊く時にちょっとした工夫を
お米を炊く際に、日本酒やみりんを少量加えてみるのも良いでしょう。
風味が良くなったり、ツヤが出たりする効果が期待できます。
また、気持ち水を多めに加えて炊くことで、パサつきを抑えることもできますよ。
もち麦や雑穀を混ぜてみる
食感を変えるという点では、もち麦や雑穀を混ぜて炊くのもおすすめです。
プチプチとした食感が加わり、古古古米の気になる部分をカバーしてくれるかもしれません。
古古古米まとめ
古古古米だからといって、すぐに「不味い!」と決めつけるのはもったいない。
保存状態によっても味は大きく変わりますし、調理方法を工夫することで美味しく食べられる可能性は十分にあります。
もし手に入ったら、色々な調理方法を試して、自分にとって一番美味しく食べられる方法を見つけてみてくださいね!